節約で家計簿つけるなら予算を立てよう

家計簿での予算はホントに重要なのか?

節約家庭になる為に予算立てをしよう

予算なんて、どうやって立てていいかわからない、とか、予算を立てる必要あるの?とか、お思いの方がいるかどうかわかりませんが、予算はとても重要であり、家計管理においては必須事項です。なぜなら、国が国家予算を毎年立てるように、家計も年間の予算とその月の予算を立てるべきなんですよね。なぜなら、その時の行き当たりばったりで、「じゃあ、地元に高速道路作ろう」「じゃあ、あの国に経済協力として何百億おくろう」とか、適当に考えられていたら、国民はたまったもんじゃありません(笑)

ある程度、自分の置かれている状況を理解しつつ、これくらいは使っても貯金ができるとか、黒字でなんとか過ごせそうだとか、やはり、お金の使い方のいろいろな目安となります。

更に、予算を立てると必然的に、支払うお金に執着心が生まれ、戦略的な家計を考えるようになり、買い物で余分な出費を減らそうと自然に努力するようになります。ですから、家計管理において、予算の計上は、無くてはならないと、私は考えています。

簡単に言えば、予算とは・・・目標です。

この予算内におさめようという、具体的な目標を掲げるという事です。目標の無いのらりくらりの生活よりも、目標に向かって行動している時の方が、遥かに、その効果が違ってくるのではないでしょうか?そして1つの目標をクリアーした喜びが、更に、高い目標を狙う気力を起こさせるのです。予算で言う所の、予算を少なくし、貯金にまわすなどの効果が現れてきます。まず、はじめは無理の無い予算を作ってみてください。

最初から挫折してしまって、やる気も失せては困ります。今まで全く家計簿をつけたことが無く、自分の家庭で、いくら毎月使っているのか把握していない人は、予算立ての前に、まずは、家計簿を1ヶ月だけ頑張ってつけてみることから始めなくてはなりません。それをつけた上で、無駄なものを考え直し、予算立てをしていきます。

月で支払いきれず、毎月赤字になる家庭は、ボーナスで払うようにするとか、逆に、ボーナスが無い家庭などは、毎月の中から、特別支出費として、年間支出のものをとりおかなくてはなりません。車検代、固定資産税、年間で払うものは保険などもカウントしたりします。季節ごとに洋服の買い足しなどをする場合も、衣服費として年間でとらえておくと、月の収支を圧迫せず助かったりします。

ちなみに、我が家では、夫が転職経験者なので、ボーナス比率が多い会社から、ボーナスよりも、月の収入比率が多い会社にうつった時に、かなり、感覚のズレを修正するのにとまどりました。((・・;))でも、予算の立て方で、なんとかなるものだと、実感しています。

まずは、自分の家庭にあった、年間ベースでの予算を立てましょう

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